3月22日(日)、習志野に在る教会集会所にて、千葉県6召会合同の真理追求発表会がありました。「実際であるキリスト」(ウイットネス・リー兄弟著)の書物を今年の初めから追求して、真理や享受した内容を発表しました。市川からも41名の兄弟姉妹が参加し、前もって練習・準備してきたことをエンジョイしながら発表することができました。
この書物の内容は、おもに旧約聖書のレビ記から語られています。特に第1章から第5章までの、5つのささげ物―全焼のささげ物、穀物のささげ物、平安のささげ物、罪のためのささげ物、違犯のためのささげ物―を経験的に取り扱っています。キリストはこれらのささげ物の実際であり(ヨハネ14:6)、それぞれのささげ物の詳細な各面が、非常に経験的な方法でわたしたちに示されていることを見ることができました。
わたしたちは日常生活の中でキリストをこれらのささげ物の実際として経験して、享受する必要があります。そして、今日の祭司として、召会の集会に獲得したキリストを携えて行き、集会の中で神にささげ、また兄弟姉妹と共に分け合うことができます。これが今日、神が求めている真の礼拝です(ヨハネ4:23-24)
「もしわたしたちがみなこのように忠信であるなら、わたしたちの集会はどれほど豊かで引き上げられることでしょう。またどれほど今日のキリスト教の集会とは異なることでしょう。わたしは諸地方召会におけるすべての集会がこのようになるように主を仰ぎ望みます」(「実際であるキリスト」第19章より)。
感 想
初めての発表は、ドキドキしました。兄弟姉妹の発表を聞いて学ぶ事がたくさんありました。こつこつと主を食べ飲みしていきます。(Y.K.姉妹)
今回の発表会参加できる事は本当に主に感謝します。いつも寝坊している私,土曜日の夜に主に祈って早く起きました。発表会の内容も照らされて、主に奉仕するなら、天然の自己を砕かれなければならない、罪のためのささげ物についてさらに深く認識しました。(R.O.姉妹)
兄弟姉妹の発表は、割り当てられた部分で、触れられた箇所が経験的に語られた事が多く、とても感動しました。自分の発表では、みんなで追求した中での照らしや認識した事も多く、語ったのは、本のままでしたが、喜びでいっぱいでした。(I.U.姉妹)
今回の真理発表会はとてもエンジョイしました。最初ある兄弟にあなた夫婦二人とも発表しますよっと言われた時、嫌でした。大勢の人の前で発表するのが恥ずかしいです。でもその日、市川の兄弟姉妹がステージに並んでるのを見て、みんなの顔が輝いていました。私もこの流れの中にいると思ったら、なんと素晴らしいことです! 緊張はありましたが、喜びに満ちました。私たちが機能を使って、自分のキリストを兄弟姉妹と共に享受できることを感謝します。(G.Y.姉妹)
発表会に向けて、小組で姉妹達と追求できたことを感謝します。共に書物を読み、経験を語り合い、発表の練習をしてとても楽しかったです。また発表会では兄弟姉妹が主を経験した証しも聞くことができ、励まされました。追求、発表、兄弟姉妹からの分け与えの機会を与えてくださった主に感謝します! (A.A.姉妹)
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