「まず父の王国と父の義を求めなさい.
そうすれば、これらの物はすべて、あなたがたに加えられる。」
マタイ6:33
要約
先週9月27日(土)から28日(主)に、湯河原ブレンディングセンターで在職者聖徒合宿が行われました。関東地区で職を持つ兄弟姉妹、またそのご家族を対象としており、ブレンディングセンターがほぼいっぱいとなる82名の兄弟姉妹(大人71名、子供11名)が参加されました。在職者に特化したこれほどの規模の合宿は、近年ではなかったことです。
在職者への主の現在の負担が降ろされ、交わりを通しての励ましが豊かであり、主の大きな祝福を感じました。広野兄弟、棚田兄弟、松本兄弟、青地兄弟たちも、参加され、まさにわたしたちに仕えてくださり、集会でも大いに供給してくださいました。
内容については、8月のハッピーヨベル準備集会の内容を軸に進められましたが、在職に合った語りかけが多くありました。特に、8月31日にタオ兄弟が神戸で語られた「勝利する在職聖徒となる」(To be an Overcoming Working Saint)についての交わりでは、例えば、「上司・同僚に完全に開いても閉じてもいけません。開き具合をコントロールしてください」、「簡単な仕事を選んではいけません。キャリア・プランなしに働いてもいけません」などという踏み込んだ、とても助けになる語りかけがあり、もう一方では「まず父の王国と父の義を求めなさい」(マタイ6:33)と祝福の大原則を今一度思い起こさせられもしました。兄弟姉妹たちはお互いの実際的な証により、自分の置かれた環境が自分だけに按配されたものではないことを見、そしてどのようにそこで勝利をしていくのかという具体的なビジョンが与えられました。また集会後の親しい交わり、寝泊りして生活を共にすることで、これからの在職生活でつながり、強められていくパートナーとよいスタートを持つことができました。
この合宿のために忙しい中で取り組んで按配し、奉仕に力をつくしてくださった兄弟たちへ、多くの感謝の言葉がありました。よい証を感謝します。
次回は12月に同様の合宿が計画されています。主の御顔を仰ぎつつ、継続と前進の道が開かれるよう祈ります。
集会の様子
証
在職者聖徒合宿にあずかれたことを感謝します。今回、私は主の導きもあって、計画段階から奉仕の交わりに参加することになりました。私のような者が奉仕の交わりのメンバーに入っていいのだろうかと半信半疑でしたが、金曜日に時間を贖いとってフェイス・トゥ・フェイスの交わりに参加した時に、それは喜びへと変わりました。
合宿初日も集会直前に奉仕者同士で交わりと祈り、初日の夜も遅い時間まで翌日の集会の段取りについて交わりをしました。この時間は兄弟たちとの距離も近く、そして何よりも主と近く親密な時間でした。1泊という短い時間ではありますが、寝泊りを共にして同じ時を過ごすことで、強いパートナーシップを自覚することができました。集会では朝ごと、小組の交わり以外にも兄弟たちとのバイタルな交わりをもつ必要が強く語られました。今後、私もこの働きかけに開き、取り組んでいきたいと思います。そして兄弟たちとさらなるバイタルな関係を築いていきたいと強く願わされました。
閉塞感のある職場であっても、それは主から与えられた環境です。そんな環境でも主を生き、主を表現する生活を確立したいと願わされました。「まず父の王国と父の義を求めなさい.そうすれば、これらの物はすべて、あなたがたに加えられる。」
どんな時でもまず主に向かい、主と交わり、進むべき方向性を見出す必要を強く照らされました。私たち在職者が励まし合い、強め合い、あらゆる消極的な局面を突破し、喜びに満ちあふれた生活が建て上げられますように。そして“Overcoming Working Saints”となることができますように。(A.T.兄弟)
兄弟姉妹達の証と交わりを通して、多く励ましと感動を与えられたことを感謝します。「まず父の王国と父の義を求めなさい。そうすれば、これらのものすべて、あなたがたに加えて与えられる」(マタイ6:34)をエンジョイしました。兄弟の証を聞いて、自分も今の生活を大きく変えたいと強く願いました。まず時間をささげて、主との垂直の交わりを持ちたいです。まだ兄弟姉妹達に開いて、水平の交わりを通して、バイタルな関係を建て上げて、ともに前進していきたいと思います。また兄弟姉妹がささげて、奉仕してくださったことに感動しました。兄弟達に感謝します。(C.J.兄弟)
1 詩歌の面において:神の夢を再び歌って、触れられました。
2 メッセージの面において: [願う者はそうなることができます。]という句にふれて、自分の願いを更新しました。
3 生活の面において:いつも兄弟たちと会えるのは集会所でありますが、このたび一緒に止まることによって、兄弟たちをある程度生活面にて知ることができた幸いを感謝します。例えば、夜、だれか良く眠れるとか、だれか寝返りをちゃんと打たないと寝付かないとかを多少知るのが できます。またさらに朝兄弟たちの寝起きの顔とか、そして半分寝ながら、あくびかきながら主の御名を呼ぶ姿なども見ることができます。やはり、ともに生活するのを通して、お互いに距離を縮めることができ、さらに親密になることができるなと感じました。要は行ってきてあまりにもよくて、また兄弟たちとともに参加したいと願わされました。(C.S.兄弟)
今回の在職者合宿をとてもエンジョイしました。普段、会うことができない、人たちが70名も集まり、ブレンディングすることができました。全員と交わりを持つことは、できませんでしたが、食事の時間や温泉に入っている時でも、新しい人たちと交わることができました。集会を通じて、在職者は召会の腰であるという意識を皆、再認識させらたと思います。そして、在職者の交わりを、さらに深めるため、今回の様な、合宿を12月にも行う事と、毎月の第一金曜日の夜、代々木の集会所で集まる事が決まったのは素晴らしい事だと思います。今後も在職者集会を楽しみにしています。(K.K.兄弟)
①パートナーが必要です。②まず享受します。③職場で証したい。④主との個人的な交わりも大事です。…後は朝ごとです。一日の力づけになる。⑤なによりもまず神の義と神の王国を求めなさい。⑥いつも喜んでいなさい、絶えずに祈りなさい。⑦柱になるように願っています。願ったものになれるから。(G.S.姉妹)
今回在職合宿が楽しかったです。兄弟たちが職場について交わりました。私はとても照らされた。また励まされました。職場の複雑な環境の中で祈り込む必要があります。主が与えた職場でキリストを表現し、神が語られたことが環境の中で実際となりますように!また私たちは自分自身が献身しないと、主は道がありません。私たちまた柱となる必要があります。キリストのからだを建造する有機的な肢体となりますように!私もこれからもっともっと日本語を勉強して、更にエンジョイして、祝福の経路となりますように‼願う者はそうなることができます‼アーメン!ハレルヤ‼(C.G.姉妹)
「まず父の王国と父の義を求めなさい。そうすればこれらのものはすべてあなたがたに加えられる」「わたしたちの目標、渇望、願いが神以外のものであるなら、あなたはどこかに行ってしまうでしょう」との語りかけがありました。わたしたちが仕事において、自分の人生プランにおいて、正しい渇望、神と一つの渇望をもつ必要があると照らされました。
もし神に生きなければすべての環境は無駄になってしまいます。わたしたちはあらゆるところで主を生きなければなりません。そのためにまず、わたしたちは自分をささげる必要があり、この献身は毎朝更新される必要があります。毎朝、主の御前に行き、罪定めや引け目を感じているものを主の前に下ろし、担っていただき、それらのものからまったく解放されて主を享受する必要があります。祈りを通して、主との親密な関係を築くことがとても大切であることを強く印象づけられました。またパートナーと共に祈り、励ましあうことも、あらゆる環境で弱められることなく前進する鍵であることも語られました。部屋が地方ごとで案配されたことにも主に感謝します!姉妹たちとよいブレンディングのときとなりました。(T.J.姉妹)
「三つよりの綱はすぐには切れない」伝道4:12
祈りの負担:
1. 召会の腰である在職青年たちが強められ、バイタルにされ、勝利する在職者となれるように。
2. パートナーと共に生活の中でのバイタルな接触とブレンディングが増えるように。
3. 在職の間の主の動きがこの後も力強く継続するように。
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