オープンチャーチの祝福
― 一人の新しい人としての召会の組み合わせと行動―
「その新しい人には、ギリシャ人とユダヤ人、割礼と無割礼、未開人、スクテヤ人、奴隷、自由人はあり得ません.キリストがすべてであり、すべての中におられるのです。」(コロサイ3:11)
主は今回のオープンチャーチに最近会えていなかった兄弟姉妹6人、友人11人、子供2人、赤ちゃん1人の計20人を呼び寄せてくださいました。特に、ある姉妹のご主人(神の目にはすでに兄弟になっていると言ってもよいかもしれません)も来てくださり、非常に嬉しかったです。オープンチャーチまでの間、サタンの妨げは相当ありましたが、主と同じボートにいたため、愛らしい主の勝利の中に保たれたことを感謝します。天候まで主が守ってくださったと実感します。
オープンチャーチを迎えるため、多くの交わりと祈りがありました。交わりと祈りを通して、主は導かれ、そして、私達の思いをはるかに超えて祝福してくださいました。主の御前で特に感謝しているのはすべての兄弟姉妹が(華語、日本語関係なく)一つ心で機能していたことです。
言語と地方を超えた組み合わせ
まず、日本語の兄弟姉妹が詩歌選びや茶菓子の用意や招待状の作成における大部分のことで機能しました。そして、選ばれた詩歌はピアノがないと難しいと感じた途端、ピアニストを直ちに探してくれました。最終的に習志野の二人の姉妹が来てくれました。地方を越えたからだの取り組みに感謝します。
そして、オープンチャーチの時、すべての華語の兄弟姉妹が有機的に機能してくださったことを感謝します。ある夫婦の兄弟姉妹は輝かしい笑顔を持って、来るすべての人を暖かく歓迎しました。詩歌を聞く前、あんなに温かい笑顔を見ると、来る人の心は自然に温められるでしょう。またある兄弟は、オープンチャーチの流れについて、友人の立場に立って、尊い提案をしてくれました。またもう一人の日本語の兄弟と取り組んで、オープンチャーチにあたって大事な奉仕である席案内をしてくれました。また、ある姉妹は負担をもち、人を誘うのに多くの時間を費やしてくださいました。結果的に、一人の姉妹を連れてくることができました。主の祝福が姉妹を通して、他の肢体に流れたことを感謝します。またある姉妹は一生懸命、従兄弟の家族を誘いました。さらに別の姉妹は残念ながら、やむを得ない理由で中国にいましたが、同じマンションに住む友人に強い負担をもっていたため、一緒に取り組んでいる日本語の姉妹にその友人が来れるようにお願いしました。感謝します、そのご友人が娘さんと一緒に来てくださいました。さらにある姉妹は料理が上手なだけでなく(オープンチャーチの前の主日、複数の家庭がその姉妹の家で養われました。料理はあまりにも美味しかったです)、人を誘うことにも主の臨在がありました。主はその姉妹を通して、子供を含めて何と5人もオープンチャーチに連れてきました。子供たちの歌の発表は来たすべての人に緊張と固い雰囲気を吹き払い、優しい気持ちを与えてくれました。救いの証しをした兄弟は頑張って日本語で実際の証をし、友人も連れてきました。もう一人の証しをした姉妹は生活の中の証し(証しの準備のため、相当時間をかけたようです)をしてくれて、多くの人は感動しました。そして、彼女も友人を連れてきました。通訳してくださった姉妹は実は日本語は不慣れと知りながらも、勇気を出して、一生懸命、姉妹の証しを日本語に通訳してくれたのも感謝です。
みんなの機能のゆえに、主はこれだけの祝福を注いでくださいました。多くの祈りと交わりと取り組みを通して、主はわたしたちの思いをはるかに超えた方法で動かれました。今回のオープンチャーチで終わりではなく、これは始まりであり、召会生活がさらに甘く、麗しく、喜ばしいものになり、多くの人が加えられるようにとの夢を見ます。主には感謝に感謝、賛美に賛美、そして愛すべき召会には恵みに恵み、祝福に祝福を。
祈りの負担:
1.今回参加されたご友人の方々が主と召会生活の甘さに引き寄せられるように。
2.集会離れている兄弟姉妹の内側で初めの愛が再び燃え立たされるように。
3.市川の地で、兄弟姉妹がさらに言語を超えて取り組み、建造されて、一人の新しい人の実際が出てくるように。
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