神を楽しむ
聖書によれば、神は人を創造した後、人をエデンの園に置きました。エデンの園は、喜びの園を意味します。これは神が人の喜びまた楽しみであったことを示しています。しかし、人は堕落した後、真の楽しみであった神から離れたため、自分で楽しみを見つけなければならなくなりました。その結果、人の文化や娯楽が発明されたのです。人が神に戻ると、どのようなメリットがあるのでしょうか? 今回は、そのうちの三つのメリットをお伝えします。
メリット1:むなしい感覚がなくなる
人の歴史と経験そのものが証明していますが、神以外のものを楽しんだ結果は、空の空であり、その結果は苦しみと悩みです。栄華を極めたソロモン王でさえ、「空の空、すべては空である」と言いました(伝道の書1:2)。多くのものを得ても人生にむなしさを感じるのは、まだ神に欠けているからです。もし、わたしたちが神を楽しむなら、このむなしい感覚は自然となくなります。
メリット2:罪から解放される
人はだれも心の深みで罪を犯したいとは願っていませんが、結局、あらゆる人が罪を犯してしまいます。うそをついたり、大切な人を傷つけてしまったり、親や年配者に逆らったりしてしまいます。だれも自分をコントロールすることができず、あらゆる人がストレスを感じます。使徒パウロはこのような状況を描写して言いました、「もしわたしが欲していないことを行なうなら、それを行ない出すのはもはやわたしではなく、わたしの中に住んでいる罪です」(ローマ7:20)。人は罪に打ち勝つことができません。神だけが罪に打ち勝つことができると、聖書は告げています。ですから、神を得ることが、自分の罪から解放される第一歩です。
メリット3:真の自由を経験できる
私たちは神を楽しむなら、真の自由を待つことができます。この自由とは何でしょうか? それは、あらゆる束縛、重荷、圧迫、悩みから解放されることです。神を楽しむ者だけが、罪を犯さず、真に自由な生活を送ることができます。「子[主イエス]があなたがたを自由にするなら、あなたがたは本当に自由なのである」(ヨハネ8:36)。
どうやって神を楽しむのですか?
神を楽しむためには、主イエスを信じて、神の命を受け入れる必要があります。信じることは受け入れることであり、主イエスを受け入れる者は、神の命を持ちます。「彼[主イエス]の中へと信じる者は一人も滅びないで、永遠の命を持つ」(ヨハネ3:16)。この神の命は罪と死から私たちを解放することができます。この神の命を得る方法はとても簡単です。ただ心と口を開き、「おお、主イエスよ!」と神の御名を呼べば、その瞬間から神はあなたの内側に入って来て、命と平安となり、あなたは救われます。なぜぜら、「主の御名を呼び求める者はすべて救われる 」(ローマ 10:13)からです。
祈り:おお、主イエスよ! わたしはあなたが必要です。わたしの霊の中に入って来て、わたしの罪を取り除いてください。わたしを満たしてください。わたしに神の命を持たせてください。わたしは今、あなたをわたしの救い主として受け入れます。
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