「彼[主イエス]はわたしたちのために、ご自分の命を捨ててくださいました.
そのことによって、わたしたちは愛を知ったのです.」
ヨハネの第一の手紙第3章16節
人を救うために自分の○○○を注ぎ出した生涯
答えは③の野口英世です。野口英世は逆境を乗り超えて細菌学の研究で世界に名をとどろかし、人のために労苦し、世界的な医学者となりました。彼は福島県の農家の長男として生まれましたが、1歳半のころ、いろりに手を入れてしまい、左手の指がにぎった形で全部くっついてしまいました。小学校の頃は、左手に大やけどをしていたのでいじめられていました。15歳の時に、学校の先生や級友が集めたお金で手術を受け、不自由ながらも動くようになり感動しました。それがきっかけで、彼は医者への道を志すようになります。
彼は18歳の時の4月7日に主イエスを信じて、クリスチャンになりました。彼はまずしさやハンデをかかえながら、必死に勉強して、医学の道に進み、世界中の人々の命を救うことにせんねんしました。黄熱病の病原体の発見は世界に多くの益をもたらしましたが、彼自身が研究中に黄熱病にかかり亡くなりました。人を救うために自分のいのちを注ぎ出した生涯でした。ロックフェラー研究所は、野口を「歴史を通じて最大の細菌学者の1人」と称賛して、あいとうの意を表しました。
聖書に記録されている主イエス・キリストの生涯もまさに、人のために自分のいのちを注ぎ出した生涯でした。ヨハネの第一の手紙第3章16節は言います、「彼[主イエス]はわたしたちのために、ご自分の命を捨ててくださいました.そのことによって、わたしたちは愛を知ったのです.」主イエスの払った代価のゆえに、わたしたちは罪の病から救われ、正常な生活が送れることに感謝です。
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