わたしの母がクリスチャンになったときの事を証しします。母はわたしがクリスチャンであることは知っていましたがあまり興味がなかったので、わたしは母が主イエスを信じてクリスチャンになるとは思ってもいませんでした。
ある年の年末、母が数日間わたしの家に泊まっていた時のことです。わが家のトイレには、いつも聖書の言葉が掛けてあります。その御言葉は次の通りでした。
「わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪のために御子をなだめの供え物として遣わされました。ここに愛があるのです」(ヨハネの第一の手紙第4章10節)。
母はその御言葉を何度も読んでいたようです。その時、わたしが母に「信じたの?」と聞くとうなずいて主イエスの名前を呼びました。母は当時92歳で耳も遠く、ほとんど聞こえないので、わたしは紙に書いて次のように伝えました、「死んだらもう遅いの。だから死なないうちに主イエスを信じて神の子どもになってほしいの。神の王国に入ってほしいの。わかった? この世でどんなに立派な人でも、良いことをした人でも信じない人は入れないの」。母は私の言葉を受け入れてバプテスマしてクリスチャンになりました。
神の愛が聖書の言葉を通して、母に届き、母を救ってくださったのです。人にはできないことでも神にはできます。母を救ってくださった主に感謝します。
O.S.姉妹
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