旧約聖書は大部分がヘブル語で、少しだけアラム語の部分があります。
新約聖書は大部分がギリシャ語で、少しの部分だけアラム語やラテン語で書かれています。
🅰️古代語
①アッカド(最古の言語、アッカド王朝から伝来)
②バビロニア語
③ カナン語、ヘブル語(アブラハムがカナンに召された②「バビロニア語」を捨てて、
カナン語を使い始めた)
④アラム語(イスラエル人がバビロン捕囚された時使った)
⑤ギリシャ語(ローマ帝国が地中海一帯を征服し、ギリシャ文化を広めた)
🅱️聖書で使われた言語
a.ヘブル語
b.アラム語
c.ギリシャ語
聖書の翻訳はとても重要です。
正しい訳本が無ければ理解することはできません。
一般的な訳本について記述します。
①70人訳
BC277年、エジプトのアレクサンドリアの20人の学者が全旧約聖書を
ギリシャ語に翻訳しました。
②ウルガタ訳(よく知られている一般的な)
北アフリカで翻訳された。
旧約は70人訳から、新約はギリシャ語原文から翻訳されたラテン語訳です。
③欽定訳(キング•ジェームス訳)
AC 1611年、54人の学者がジェームス一世の命令により,旧、新を英訳に翻訳。
④改訂訳
1870ー1885年、イギリスとアメリカの学者100人が欽定訳を改訂。
⑤アメリカ標準訳
アメリカで学者たちが改訂訳を出版し、アメリカ標準訳を名付けた。
⑥その他の訳本
多くの言語に訳され、1946の言語に翻訳されています。
⑦回復訳
英語、中国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語など
10カ国語以上の言語に翻訳されています。
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