私にとっての1番の楽しみは、キリストを食べ飲みすることです。キリストを食べた時の楽しさは、他のものとは比べ物にならない、特別な楽しさです。
わたしは社会人1年目の頃、会社の同期に、毎週、週末になると飲み会とクラブに誘われていましたが、毎週断って、クリスチャンの集まりに行って、仲間と共にキリストを食べ飲みして楽しんでいました。毎週誘いを断っていると、週末どこに行ってるの?お酒を飲まないのにどうしていつもそんなに楽しそうなの?と聞かれることもありました。
キリストを食べた時の楽しさは、お酒を飲んだ時のような外側で掻き立てられる楽しさではなく、内側から満たされて心が温められるような楽しさです。キリストを食べると、ただ表面的に楽しいと感じるだけではなく、神の愛にも触れます。神の愛で満たされると、内側の深いところから温められて、心がぽかぽかしてきます。そして喜びにあふれて、家族や友人に対しても優しい気持ちになります。私はこのような楽しさと喜びがあることを、多くの人に伝えたいです。
では、私が生活の中でどのようにキリストを食べ飲みして楽しんでいるかについて具体例を3つあげてお話します。
一つ目は、主の名を呼ぶことです。
おお主イエスよ!と何回も呼ぶと、だんだん甘く感じるようになります。
一人で呼ぶのも楽しいですが、仲間と一緒に呼ぶと、もっと豊かです。私は毎日夕方、ある姉妹と、電話でお互い気が済むまで主の名を沢山呼びます。
ローマ10:12「同じ主が、すべての者の主であって、彼を呼び求めるすべての者に、彼は豊かです。」
夕方疲れていても、その日落ち込むことがあっても、その電話で沢山主の名を呼ぶと、消極的なことをすべて忘れて、内側から生かされ、解放されます!
二つ目は詩歌を歌うことです。
最近覚えた好きな詩歌を歌います。
信実、慈愛に満ちる神は
人に命与えて
神を求める人を切望す
こんなわたしを名前で呼び
わたしの手を支えられた
主の愛、信実は、
わたしをとらえた
主よ新たにささげます
訓練して造り変えて
主を潤し満足させる
露とならせませ
このような曲調の歌を娘と公園を散歩している時に、空や植物や池を眺めならゆっくり歌うのが最近の日課です。
三つ目は聖書の言葉を祈り読みすることです。
聖書の言葉の触れた部分を繰り返して読み、祈りに変えます。
エレミヤ15:16「あなたの言葉が見いだされて、わたしはそれを食べました。あなたの言葉はわたしにとって、心の楽しみ、また喜びとなりました。」
わたしたちの神は言葉を通して語られる神です。祈り読みをすることで楽しさと喜びで満たされることもありますし、時には優しい光で照らされたり、心が慰められたり、自分が悩んでいることや疑問に思っていることの答えが与えられたりもします。これらのことも含めて、祈り読みはとても楽しいです。
わたしはこのようにして生活の中でキリストを楽しんでします!
みなさんも是非一緒にキリストを食べて飲んで楽しんでみませんか?
さらに、聖書や集会に興味のある方は、下記のフォームからご連絡ください。
コメントをお書きください